戦場だったところで、主に魔道具を回収し、部品や材料をとったりする仕事をしている主人公。と、いうことで「戦場のゴミ処理係」。
攻は使い捨てられる兵器として育成された兵士。負傷し、ゴミとして捨てられていた攻を拾った受が回復させますが、治った攻は回収されてしまいます。
戦争が終わって、最後の仕事として王都までの運搬を請け負います。（いろいろ中略）自宅に戻ると、攻が家の前が待っています。
ふたりの関係はうまくいってのハッピーエンドです。
が、攻は褒賞でもらった屋敷があり、仕事もあるのですが、受は無職で終わっているのです。国の融通が利かなそうなところは変わってないので、また戦争になったら攻は容赦なく「使われて」しまうのではないかと思ったり。屋敷に受ひとりになったら、維持できないのでは。
そういう意味ですべて安心という状態とは言い難い。だからこそ、このときだけのふたりの関係の甘やかさが強調される終わり方でした。
作品タイトル：
戦場のゴミ処理係やってたら最強兵士に懐かれてしまった話
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公開日：2024/04/23
作成ユーザ：cyan
https://xmypage.syosetu.com/x8094CI
読了：2024/04/28
短編／連載：短編
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文字数：16,821文字
兄弟情報：なし
CP：兵士、戦場のゴミ処理
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