ランキングより。
主人公はもともとオメガ性が強くなく、発情期もなく過ごしていました。臨時の下働きで王宮へ行ったら強姦されてしまいます。いきなり発情して、子供ができたのは幸運であると、産むことにします。
貴族と関わるとロクなことにならないというのが主人公の考えのようで、説明はされていませんが過去に何かあったのかもしれません(仮に平民だったとしても合意を得ずにセックスしてくるだけでマイナスではありますが)。
タイトルとおりの短いお話です。
無理矢理から始まりますが、主人公はパニックにもならず職場を逃げ出します。攻に対しても堂々と文句を言います。それでいて身分差はわきまえており、攻が迎えに来ても子供優先の条件をつけます。
そうした受の性格でさわやかに読み終えました。
作品タイトル:
王様の子を孕ったので、逃げることにしました。
https://novel18.syosetu.com/n1240ji/
公開日:2024/07/24
作成ユーザ:佐久間こまこ
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読了:2024/07/27
短編/連載:短編
感想:6件
レビュー:0件
ブックマーク登録:910件
総合評価:10,460pt
評価ポイント:8,640pt
文字数:8,307文字
兄弟情報:なし
CP:王宮にいた男、平民オメガ
同作者既読:
幽閉オメガと狂愛陛下の婚姻
https://novel18.syosetu.com/n4348ji/
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