ランキングより。
タイトルのとおり、なぜか隣国騎士団長が捕虜として自発的にやってくるところから始まります。主人公である王の国と隣国は戦争もしておらず、なぜやってくるのか不明。
……というトンデモなところが最初なので、その後のノリも気にならず。攻がどんでもないチートなんですが、それも気にならず。
つっぱしって人の話を聞かない攻をボケとし、それにツッコミを入れるしかない受。美形同士であることを忘れそうになりますが、Rや恋人としての会話はそれなりにあります。
捕虜としてやってきたのは後でちゃんと理由が明かされます。その「理由」が解決して、終了。国が違うからというより、距離があるから2人が関係を進めるためには時間が必要です。ボケツッコミが離れてしまったさみしさ。その後のハッピーエンド。こうした緩急含め、楽しく読みました。
作品タイトル:
自らやってきた捕虜と王様
https://novel18.syosetu.com/n0384jf/
公開日:2024/06/24-2024/07/15
作成ユーザ:フカサワ
https://xmypage.syosetu.com/x5529cl/
読了:2024/07/20
短編/連載:連載 14部
完結/未完:完結
感想:2件
レビュー:0件
ブックマーク登録:657件
総合評価:4,012pt
評価ポイント:2,698pt
文字数:55,586文字
兄弟情報:なし(攻に兄、受に弟がいます。)
CP:隣国王子兼騎士団長、国王
同作者既読:なし
※作品情報は記事投稿時点のものです。