ランキングより。
早春にプロポーズされ、仲春に結婚、晩春に思いが通じる。互いに想い合いながらもストレートに好きとは言えなかった2人の話です。
片想いをしている相手である幼馴染でもある友人から求婚された受。理由を尋ねると結婚の圧があり、合理的だからとの答え。戸惑いながらも求婚を受け入れます。
受視点の作品で、攻の気持は語られません。でも、結婚してからのセックスは攻がリードし、その後も求め続けます。友人のままだろうと思っていた受に対し、攻はずっと気持を伝え続けていたつもりでした。そのすれちがいはこうして話し合わないとわからないもので。
これから恋人同士の甘い時間を持つことになるだろうと予感させて終了です。読後感のよい終わり方でした。
作品タイトル:
春に片想いの君と
https://novel18.syosetu.com/n9098jd/
公開日:2024/06/13
作成ユーザ:ミア
https://xmypage.syosetu.com/x9972k/
読了:2024/07/13頃
短編/連載:短編
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総合評価:8,838pt
評価ポイント:7,344pt
文字数:13,770文字
兄弟情報:なし(受も攻めに兄がいます)
CP:魔術師(三男)、騎士(次男)
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