異世界モノ。料理人として攫われてきた主人公。一応、冒険者としてパーティーを組んでいたのですが、剣士以外はあまりやる気がなく(主人公を囮にして、魔族から逃げようとして結局捕まりますが大筋とは関係ないので紹介しません。
料理に効果をつけるスキル持ち、という何やらすごそうな主人公ですが。
魔力を込めるとなぜか料理がまずくなり、これまで褒められたことがありませんでした(魔力を込めなければ通常の味で作ることできる)。ところが魔族には本来の狙った通りの味になるらしく、絶賛されます。
愉快なテンポで進みますが、主人公の根底にある認められたことがないというコンプレックスがあります(料理人は他人のために料理をするのが本質ですから、評価のリターンまで仕事ということなのでしょう)。そのコンプレックスを解消してくれたのが、攻という構図です。
読者はモブですらない覗き見ている人にすぎないのですが、達成感のようなものがありました。
ランキングより。
作品タイトル:
暗殺対象の魔王様に雇用されて料理作ってたらいつの間にか花嫁になってた俺の話
https://novel18.syosetu.com/n6748jk/
公開日:2024/08/18
作成ユーザ:関口
https://xmypage.syosetu.com/x0509bk/
読了:2024/08/20
短編/連載:短編
感想:1件
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ブックマーク登録:265件
総合評価:3,158pt
評価ポイント:2,628pt
文字数:16,203文字
兄弟情報:なし
CP:魔王、料理人(ヒト)
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死んでも守ると誓った騎士が死んでも守ってくる
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